ITから婚活まで手がける 株式会社GEAR 有薗隼人社長

婚活サイトからホームページ制作まで幅広く手がける有薗社長にお話をお伺いしました。
人物紹介:齊藤
TACHIAGEの起業家インタビューアー。子供たちにプログラミングを教えている。

 

人物紹介:有薗隼人 社長
青山学院大学卒業後、GMOインターネット株式会社にて
広告営業に従事。2011年に株式会社GEARを設立。Web事業を展開する傍ら教育にも興味があり、50歳までに学校を建てる予定。

学生時代

まず、有薗さんの生まれはどちらになりますか?
東京の世田谷です。
すごいいいところですね!
塾経営をしていた父親のおかげです。
小学生の頃はどういったお子さんでしたか?
小学生の頃って比較的誕生日が早い人はリーダータイプになると思うんですけど僕も6月19日生まれということもあり、そのタイプでサッカーチームのキャプテンをやったりしていました。
基本的には悪ガキでしたよ。
悪ガキだったんですね。(笑)
小学生の時にお父様の塾の手伝いとかはされていましたか?
やってましたよ。大した手伝いは出来ないですけど、家族みんなでチラシを折ったり封筒にいれたりして、ポスティングをしたりもしていました。
結構お手伝いされていたんですね。中学校は公立ですか?
僕は中学から私立の青山学院に行きました。
本当はサッカーの強いところに行きたかったのですが、父親に「お前はバカだから大学付きのところに行け」と言われて受験させられてしまったんですよね。
なので慶應を受けたりもしたんですけどそっちは落ちてしまって、たまたま青山学院だけ受かった感じです。
十分優秀だと思います!(笑)
小中高の思い出の中で1番大きいのはサッカーですか?
そうですね。でも情けないことに成績が悪かったので、さすがに勉強しないと留年になると思って、高校2年の途中でサッカーを辞めているんですよ。なので今でもサッカー部のOBの集まりに行くと「お前辞めてるじゃん」といじられますね(笑)続けておけばよかったと思って後悔してます。
青学から他の大学に行く選択肢はなかったのですか?
そうですね。自分の成績だと他に青学以上のところには行けないと思いましたし、ほとんどの人がそのまま青学に行くので私もそのまま上がりました。
そうだったんですね。
当時、学部の選択はどのように選択されましたか?

当時「GTO」とか学園ドラマが流行っていたので、先生になろうと思って教育学科に行きました。でもそのまま先生になることに違和感を感じたんですよ。

新卒で先生になることもいいとは思うんですけど、学校の先生は世界が狭い上に、子供を産んだことも育てたこともない自分が、子供の教育をすることは、違うなと感じまして。なので、すぐ先生になるのはやめて、社会に出て就職することにしました。でもいずれ学校を作りたいとは考えているんですけどね。

大学の4年間は何に熱中されてたのですか?
厳密には僕の場合は大学2年を2回やっているので、大学生活は5年間ですが、サッカーも部活で1年間やってましたけど、他は特に何もしてないですよ。アルバイトはしてましたけどね。

IT業界へ

大学卒業後、GMOインターネット株式会社に入社されていますが、IT業界への就職を選ばれた理由を教えていただけますか?
IT系で営業をやりたいという思いがありました。
入社されてからはどのような営業をされてたんですか?
会社が大きかったのでいろいろ売るものはありました。僕は「JWord」という1社だけ赤い丸がついてyahooの検索欄に出るというものがあって、それを売ってましたね。
そうだったんですね。入社された時から独立は考えていたのですか?
そうですね。父親も起業していたので、自分も30歳くらいまでに起業したいと考えていました。
起業をするならITは切り離せないというお気持ちでしたか?
そうですね。やっぱりITですよね。僕自身もITやパソコンで作業することが好きだったので。

とりあえず起業してみる

有薗さんが独立されたのは27歳ですよね?当時、事業は何をするか決められていましたか?
決まってないですね。とりあえずインターネットで何かやろうって感じですね。
決まってなかったんですね。1番初めにやられていた事業はなんですか?
最初は、前職のときのお客さんに会いに行ってSEO対策とかインターネットで困ったことがあったらなんでも言って仕事をください!と言ってました。
え、有薗さんコードもかけたんですか?
かけなかったです。でも営業なので、仕事をいただけさえすれば、あとはなんとかなるかなという思考なので、そこから考えていました。
なるほど。それでホームページ制作とかSEO対策とかをされていたんですね。
そうですね、今ではもう、ホームページを作る時に必要なhtmlなどのコードはかけますよ。
すごいですね!営業ご出身の社長は一切htmlなどのコードは書かないという会社も多いと思いますが、有薗さんとしてはコードはかけた方がいいと思いますか?
そうですね。何も知らないとまずいので僕の場合は勉強しました。
何でもそうだと思うんですけど、知らないと騙されてしまうんですよ。これにどれくらい時間がかかるだろうとか把握しておかないと、「これくらいでお願いします。」という提案が出来ないんですよね。
全てできる必要はないですが、大体は把握しておかないといけないと思っています。
確かにそうですね。そう考えるとコードを覚えることは非常に重要ですね。

アフィリエイトに参入

今は独立されてからどのくらいですか?
7年くらいです。
当初はホームページ制作、SEO対策などを事業としてやられていたというお話でしたが、その後さまざまな事業をやられていると思います。どのようなきっかけで事業を増やされていったのですか?
結構いろいろありますね。
会社を作ってからは今まで会ってきた人に会いにいこうと思って昔の名刺を整理したりしていて、その時世界を飛び回っているすごいカメラマンの方がいたことを思い出して会いに行ったんですね。それでその人と会社を作ろうということになって2年くらい一緒に動いていたりとか。他にもいろいろなご縁の中ですごいアフィリエイターに出会っちゃって、そこからアフィリエイトにハマっていったりとか。

いろいろなご縁があるのですね。そこでアフィリエイトの事業も始められたんですね。
そうですね。「この人いいな。自分も金持ちになりたいな」と思って、いろいろ調べましたね。それでアフィリエイトのサイトを作ったりもしていました。
そのまま個人でやられていたものを法人にされたんですか?
元々法人化はしていたんですけど、最初は売り上げなんて年間500万くらいしかないようなものでした。
そのアフィリエイトもやりながら、元々やっていたホームページ制作もやりながらというのが今の会社の母体なんですね。
そうですね。アフィリエイトに出会って、アフィリエイトにまつわるサービスを展開していって徐々に大きくなってきたという感じです。
なるほど。今後会社としてやりたい事業や目指したい世界観はありますか?
ホームページには書いていないんですけど、今うちの会社では婚活事業をやっているんですよね。
結婚する時みんなゼクシィ買うじゃないですか。
それと同じように婚活するならうちのサイト「ミラコロ」という風にしたいと思っています。

婚活情報を発信する、婚活応援マガジン
ミラコロ
https://miracolo.me/

婚活事業をされているんですね…!なぜ婚活なんですか?
今日本は子供も減っちゃって大変なことになっていますよね。
40年後とかには人口自体も9000万人くらいになっちゃうと予想がでています。そうなると世界的に見てもGDPも下がるし競争していけなくなる。それでいいのかな?という思いがありますよね。

そういう社会的な命題と、当時考えていたアフィリエイトなどで稼げるジャンルということを算出し、婚活事業に乗り出しています。

そうなんですね。確かに結婚をする人が少なくなるという現状は誰しもがわかっていますが、それが進んでいくと社会的問題が起こるとまで考えている人は少ないですよね。

あと、冒頭で学校を作りたいと仰っていましたが、そちらについてもお話をお伺いできますか?

50歳までに学校を作りたいなと思っています。
今後AIが発達するのはいいんですけど、リアルがわからなくなる子供たちが増えていて、例えば子供の中には実物大のメダカを見たことがなかったりする子がいるんですよ。これは子供とか先生が悪いわけじゃなくて、社会がそうなってしまっていると思うんですよね。なので、裸足で駆け回るようなアナログな田舎臭い学校を作りたいですね。
素晴らしいですね!確かに最近の子供は走って転ぶときの受け身すらできないと言いますもんね…。
最後に、今後起業したい方向けにアドバイスいただけますか?

よく言われることだとは思うんですけど、やってみなきゃわからないと思うので、とにかく始めてみたらいいと思います。

僕もサラリーマンを2年半やっていましたが、今思えば、もっと早く辞めて1人で始めればよかったなと思っていますし、お金って稼げるのですが、時間は稼げないんですよね。なので、時間ってすごく価値がある大切なものなので、悩んでいる暇があれば、やりなよって思っちゃいますね。あと最初は0からのスタートなので、そもそもリスクなんてないんですよ。

なるほど、まずやってみるという本当に有薗さんのような形ですね!
本日はお忙しい中ありがとうございました。

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