外国籍の人でも日本で働きやすくするサービスをスタート DOC株式会社 廣瀬社長

外国籍の留学生や転職者を適切なエージェントにステキにマッチング!! 2017年10月に会社をスタート後、エージェントなどの事業をやってみて、もっとマッチングの最適化をしたら良いのでは?という思いから事業転換!! 皆が使ってくれるような外国籍の求職者目線のサービスを目指す。
今回はDOCの廣瀬さんにインタビューします!それではよろしくお願いします!
よろしくお願いします。
人物紹介:長堀さん
3度のメシよりインタビューが好きで、経営者の面白い話を本能的に求めてしまうエコノミックアニマル。自身も、顧問紹介業SEASIDEと、起業家インタビューメディア『TACHIAGE』の代表を兼任する起業家。

 

人物紹介:廣瀬さん
グローバル人財向けのキャリア支援サービスを開発・運用しているDOC株式会社の代表、廣瀬義憲さん。世界中の優秀な人々が日本に集まり才能を開花できる社会の実現を目指している。

 

国籍関係なく日本で働きたいときに使えるサービスを目指す

DOC株式会社さんが行っている活動について教えてもらえますか?
外国籍の方々向けの就労サービスをつくってまして、色々なエージェント向けに送客するモデルをつくっています。

「こういう人にはこのエージェント」という感じで留学生や日本で働いている外国籍の人を対象としたマッチングを今やっています。それぞれの人によって学歴や出来ることが異なりますから、対象のエージェントも異なります。

今まではエージェント業っぽいことをしていたのですが、どうも外国籍の人と対象のエージェントがうまいこと噛み合っていないところが見えてきました。それを最適化できないかなと思い仮説検証中ですがやってみています。

集客に特化されてる企業さんてお見かけした事ないですね。
自分たちで「すげえ新しい」って会話を毎日してます(笑)
「本当だともっと留学生達の母数を増やせるのにそれが出来ない原因は?」を考えていきました。エージェントの方々にヒアリングをしてみると、サービスに登録してもらっても扱えるのは10%ぐらいしかいないそうです。
そうなると残りの90%は?ってなりますよね?
だったら、この残りの90%は別のサイトに登録させれば良いのでは?というのが元々の始まりです。
現在は「外国人」という所で始めてますが、自分たちが考えているのは「グローバルtoジャパン」で、どの国籍も関係なく日本で働きたいと思ったときに使えるサービスでありたいと思っています。
最終的には「留学していた」日本人でも使えるようなサービスになればなと思います。
いいですね、プラットフォーム化を目指してるんですね。
ほんとに留学生、外国籍の求職者目線のサービスを作ろうと思っています。

毎日議論する理解者がいる

今、始められてどれぐらいですか?
2017年の10月11日に創業させていただきました。はじめは外国籍の方が「日本で働く経験を持っていないのでは?」「なら働く経験をさせてあげれば良いのでは?」と考えからインターンサイトをはじめました。
それをやっていくうちに、「上手くいかないのでは?」と思い、方向性を変えて、新卒向けのエージェントに振り切りました。
そこからさらに変化させ、今のモデルになりました。
事業転換するのって勇気が要りそうですね。
そうですね(笑)
いきなり事業転換するとして、全員の同意は得られてたのですか?
大学の後輩のスガマというエンジニアと二人でやってます。あとはデザイナーさんやエンジニアさんがアルバイトで入っています。スガマと毎日議論していて、「コレやろう」ってい言ったらやって、「コレは辞めよう」って言ったら辞めるスタンスでやってます。
いまはスガマさんが相棒と言うことですか。
そうですね
スガマさんとはどちらでお会いになったのですが?
立命館に「アイディアラボ」という、インキュベーション的に「起業したい学生を育てよう」みたいなものがあるのです。そういう所で一緒に居たのが最初の出逢いです。
ただ、人を巻き込むには結構勇気が要るなと思いました。
自分の中では決まっていたのですが、彼を口説くために何度も深い話し合いをしました。そして「ボクはこういう世界を創りたい」ってのを伝えて、一緒にやろうと決まり東京に今居る流れです。
その行動力もすごいし、その世界観を伝えて、スガマさんを東京まで来させる…人望があるんですね!
いやいやいやいや、全然です
ただ、ほんとにずっとこう一緒にやれているのもありがたいと思ってます。

出来ない理由を出すより「やってみよう」を考える

周りは就活とかされている中、廣瀬さん達は振り切って学生企業としてやっていくということですね。
そうですね。スガマ自体も大学4年生で就活の時期ですが、二人とも「もう関係ないよね」ってぐらいのノリでスタ ートしてやってます。
起業という選択肢を取る人は僅かだと思うのですが、それを選んだのはどうしてですか?
元々就活しようという思いはありませんでした。父自身が会社を経営していまして、それが当たり前な環境で育ちました。父自体、学歴があるわけでも無く、それでも実力で登っている姿を見て…。
そうのもあり、「やりたいと思ったらそれをやれば良いのでは無いか」とありました。新卒で働こうという気もなく、起業するんだろうなという気も無く、やりたいことがあったらやるんだ…というスタンでしたら始まっていた感じです。

それはすごい素敵な環境ですね。
そう言う環境でしたので、自分で考えていいと思ったらやってみて、失敗したなら自分でけつを拭きなさい…というような雰囲気でした。それで良いんじゃないかなと言うのはずっとありました。
起業する人達って、能力があったり新しいことを作り出すことに長けているんじゃないか?というのがあってくすぶっている学生さん達は居ると思うのですが、そう言う人達に対して何かアドバイスはありますか?
頭が良い人ほど行動に移せないタイプが多いんじゃないかなと思います。何でも見えちゃうし、考えちゃうのでリスクも考えちゃう。
できない理由が先に出ちゃうってことですね。
できない理由を出すよりもやったら多分できるかできないかと。なんかやっちゃえばいいんじゃないかなと。
どちらかと言うとできる方法を考える為に情熱を持っている方が良いって事ですね。
できるできないの論点よりは「なんかやってたら勝手に創業しちゃったね」ぐらいな雰囲気感作れれば一番いいんじゃなかとおもいます。
僕らのメディアもそうなんですけど、「とりあえずやってみよう」って大事ですね。くすぶっている人達はたくさんいますから、そう言う人達の背中を押せるメディアになりたいです。
日本で起業したい、NPOを作りたいんだという人もいたりするので、そういうところも最終的には携えればいいなって思います。

「DOCがあるよ」を目標に

2、3年以内に、ここまで行くみたいな目標はありますか?

留学生、外国籍の方に「日本で働きたいと思った時」のマインドシェアとりたいです。僕たちは求職者に振り切っているので、彼らがほんとに使い勝手が良くて「超いいよね」って言われるようなサービスになってないとまずいなと。
数値目標よりはマインドシェアは絶対ナンバーワンになるっていうところですね。
社名の由来を教えてください。

もともと、創業する前にFacebookページを作ってまして。どう名前つけようかなと。そこでCareerっていう単語が出てきて、Designっていう単語が出てきたんですけど、んー何だろうなって組み合わせを色々考えてた時に、「DesignOurCareer」が出てきました。

自分たちで自分たちのキャリアをデザインする時代なんじゃないかな…という風に感じていたので。そこからDesignOurCareerっていう Facebookグループを作りました。創業するタイミングで、「じゃあこのヘージのこの名前でそのまま頭文字とってDOCでいいんじゃない」というのが由来です。
へー。これは外国人の人に向けてって事ですね。
自分たちのキャリアをデザインしてほしい。
そうですね。自分自身にもこれ言えるなっていうのが、思いですね。
いやー、大切ですね。
一応DOCっていうふうにはつけたんですけど、多分皆さん「ドック」って読むんだろうなと。
いまホームページもすごい素敵ですよね。
結構変えたりはしてますね。
それはやっぱ日本に来る前にすでに認知させているってことですか。

そうですね。日本に来てなくても広告は打てますし、最終的には海外大学などと一緒にやっていきたいたいというところです。

まずは国内で日本に来た方々が働きたいと思った時に「DOCってのががあるよ」って流れに持って行きたいですね。
国籍でいうとどこが多いですか。
新サービスをスタートして2週間ですが、東南アジアが多いです。
フィリピン・ベトナム・シンガポール・マレーシア、ほんとにどこからでもきてるという印象です。
留学自体が日本で働く、勉強するっていうのが結構かっこいいみたいに東南アジアの国々の方は思っているので。そうなってくるともっと増えてくるのでは無いかと思います。
市場自体は年大体25%から30%くらいで伸びてはいます。ただ、まだまだ母数がないって状態なので、「これからだな」という感じです。
楽しみですね。
楽しみですね。


なるほど。いやー、応援してます。
ありがとうございます。
どうもありがとうございました。
いえいえ、すみませんありがとうございます。
第一回目の取材に。また来年あたりにもう一回取材をさせてもらって色々 と…
ちょっと生き残るしかないですね、ちゃんと。
絶対行けると思いますね。
頑張らないとなって感じです、まじで(笑)
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