教育業界の吉田松陰に?学校教育に疑問を持ち、子どもたちにも世の中にも役に立てる教育を展開 株式会社COLEYO 川村哲也さん

学校のテスト前は一夜漬けで暗記…。そんな学生時代を過ごした方も多いのではないでしょうか。「周りと同じ勉強をし、どこかで役に立つのだろうか?」と疑問を持ちながら取り組んでいた人もいるはずです。
そんな疑問や課題をきっかけに、現代にあるべき教育を模索し挑戦している株式会社COLEYOの社長、川村哲也さんにインタビューをしました。
今日はどうぞよろしくお願いします! いやー、久しぶり、テツ!

 

久しぶり! これ、このジャケット覚えてる?(と、黒いジャケットをカバンから取り出す)。

 

え? なんだっけ。

 

前さ、ほら〜、やっくんからプレゼントしてもらったやつー。

 

ああ〜!懐かしい!思い出した! めっちゃ嬉しい!

 

人物紹介:長堀泰幸
「やっくん」ことSEASIDEとTACHIAGEの代表を兼任する長堀泰幸(ながほりやすゆき)。大学時代を共に過ごした川村さんとは大の仲良し。チャイティーが好き。

 

人物紹介:川村哲也さん
株式会社COLEYOの社長である川村哲也さん。長堀さんからは「テツ」と呼ばれている。インタビュー当日に長堀さんからプレゼントされたジャケットを着用するなどサプライズ好き。コーヒーにはたっぷりシロップを入れる派。

 

10代からでもスキルを身につけられる放課後教室

懐かしい話は後にして、本題に入りましょうか! 事業の内容を教えてください。

 

COLEYOは教育事業の会社です。「教育プログラムの販売」や「教育イベントの企画」など「教育コンテンツ開発」をメインにやっています。

 

教育…といっても、学校がありますよね?

 

僕はその「学校」に大きな問題があると思っています。

 

(んんっ!?)

 

今の世の中って「インターネットやSNS」を使えば、だいたいの情報が得られるじゃないですか。だったら、学校のテストもスマホ持ち込みで良いと思いません?社会に出たらスマホもPCも当たり前に使うし、カンニングだって当たり前だし。

ええ!スゴイ新しい発想ですね。
でも確かにそうですね…。ぼくは暗記ばっかりして育ちましたけど。

 

かつては暗記に必要だった時間を利用して、社会に貢献するための訓練に当ててみるのはどうかと思いました。もしそれが可能になれば、小学生…例えば10歳からでもスキルを持つ社会人として力を発揮できるのでは?と思うのです。

 

なるほど。テツが考えている教育は、社会に貢献するための訓練ってことなんだね。

 

そう!でも実は、今でも学校では暗記が主流で、50年前から変わってないのが現状。だから自分が考える教育に挑戦できる場所が欲しかった。

 

そこで!!子どもたちがそれぞれの興味関心や疑問を追求できる場所として、放課後教室「studioあお」を始めました。

「studioあお」では、一人ひとりが違う課題に挑戦するのですか。

 

例えば、「近所の野良猫の飼い主を見つけるために写真集を作った子」もいれば、「災害への興味から、新しい義援金の仕組みを考える子」もいたり、「世界最強の猛毒を持ったイソギンチャクの研究をしている生徒」もいますよ。「studioあお」では、一人ひとりに目が届くように、20人限定にしています。

 

おぉ、それめっちゃおもろそう!

すべての才能が認められる日本を目指す

ただ、前職はリクルートコミュニケーションズ…教育とは関わりのない業務だったんじゃないですか。

 

前職ではテクノロジー領域の採用広告の仕事をしたりしていました。今回の仕事は、自分が40歳になったら始めようと漠然と計画していたけど、「今できるのでは?」と思って行動しました。

 

前職は自分に合っていなかったんですか。

もともと、1年ほどで辞めるつもりでした。多分サラリーマンがあまり合っていなくて…。自分で決められないのがストレスなんです。キャバクラやガールズバーに行ったりストレス発散していたら散財してしまって。

 

はははっ! そんなことにお金使ってたんかいー! でも、それなら起業するときの資金調達が大変だったんじゃないですか。

 

貯金がないどころか、クレジットカードの負債が積み重なっていて…。

なんと…!

 

そこで、以前からお世話になっていた大学の先輩であり、恩師が立ち上げた会社で、事業のひとつとして始めさせてもらえることになったんです。

 

つまり、問題だった、資金の面も援助してもらえた?

 

そうですね。その後2年かけて利子を付けて返して、独立した感じです。

でも、教育業界というと、薄利多売で儲けが少ないイメージがあります。

 

たしかに、それはいま自分が抱える問題のひとつです。「sutdioあお」で試したことや、教育に関する企画をパッケージ化して販売することで売り上げを出したいと考えています。

 

今は資金面もちゃんと考えてるのね! 将来にはどんなビジョンを持っていますか。

 

会社として上場を目標にするというよりは、いまは、すべての才能が認められる日本になればという思いが強いです。

 

そのために、一人ひとりの興味関心、疑問に寄り添った教育が必要だということですよね。

多様な人たちが共存できる社会であってほしいと思っています。あとは、自分の会社が同じ想いを持つ人のコミュニティーになったら嬉しいですね。若い人にもどんどん参加してほしいし。

 

会社がコミュニティーになるのは嬉しいよね。教育のコミュニティーを求めている人は多そう。何より、テツが教育業界の吉田松陰になってくれそうで楽しみやわ。

 

いやいや、そんな〜(照)。でもオレ、吉田松陰と同じ誕生日なんだよね!

 

なんやその偶然!(笑)

 

 

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