回り回って、学生時代の夢が関わる
というのも、他にもシニアの活躍支援や教育事業をやっているんですが全事業でオウンドメディアを作ろうとしています。
なので広報・PRにも力を入れているメディアということの重要性・強みを感じているので、メディアをうまく使いながら事業成長することを心がけて運営しています。また、メディア専門のM&A支援も行なっています。
あとは、事業戦略的にも弊社の強みを活かせると思った経緯と、事業の根幹に携わる領域へ参入することが重要だった、という経緯の2点があります。
それ以外だと印刷会社など、今までメディアを持っていなかったが隣接領域にあたる会社から相談いただくケースが増えてきています。
それ以降はポータルサイトキュレーションメディア、動画メディア、大手の出版社さんやメディアのコンサル業務に入らせてもらい経験を積んできました。
小学生の時に野球をやっていたのですが、自分には野球選手になるような才能がないと思って…ただスポーツは好きだったのでその分野に関わりたい、仕事がしたいと調べて行き着いたのが「記者」という仕事でした。笑
高校時代は変わらずスポーツ記者を目指していたのですが、大学時代にスポーツ以外の政治経済の分野もやりたいなと思いまして。社会人になってからはメディア全般に興味を持つようになっていき今に至ります。
そういった経緯もあってメディアにこだわって4年経ちました。
新卒の段階では憧れていた記者にはなれませんでしたが、その結果、今のポジションでお仕事ができているので回り回って良かったと思っています
自分もこの時代のアイコンのような存在になりたいなと思いまして笑
自分の前職が女性ユーザーが多い職場だったので、そこでの発想を活かして、女性向けの「ネイルストやエステティシャンのマッチングサービス」をやろうとしていました。
ただ、自分の本当に興味のある内容では無かったので、調べても調べてもよくわからなかったんですよね笑
で、周囲にいろいろと相談したら「自分の本当にやりたいことに紐付いた方がいいんじゃないか」というアドバイスを多くもらったのでメディア事業に変更しました。
正直、人との出会いに影響を受けて決定したなと思います笑
自分が今ここにいるのもその方たちのおかげだと思っているので将来的に恩返ししたいですね。
チャンスを与えられる会社にしたい
メディアの仕事においてもこの2年間が一番成長したと思っていますし、何より成長する機会を多く与えていただきました。
最近ジョインした社員も定年退職されてる方なんですが、このような人たちにもどんどん仕事が来る流れを作りたいと思っています。
雇用の機会創出にこだわってやっていきたいなと思っていますね。
面と向かってじっくり話す場を作ることで、今後どのような過ごし方をしていきたいか、どこにこの人のモチベーションがあるのかというのを捉えるようにしています。
例えばAさんの働くモチベーションは家族なのか給与の上がり幅なのかといった点ですね。そういった取り組みを元に最近始めたのが、結婚や彼女との記念日に休暇と金一封をだす福利厚生を制度です。
仕事は生活の大体の時間を占めるので、その人の価値観と業務が一致するようになるべく寄せられるようにして行きたいと考えていますね。
他には業務の手本や為になったり参考になるサイトや書籍等の情報を共有するようにしています。
みんなでサポートをするような風土を作れるようにコミュニケーションをしっかりとるいうことを意識していますね。
後は、機会を与えるというところを意識するばかりに自分自身の目標に向かって進めているのだろうかと焦る時は正直ありますね。ただ焦ってもしょうがないので今は着実に進めることを意識しています。
生まれ変われるなら幼少期から起業
これをやっていると起業の疑似体験ができるんで、もしやってみたけど自分に合わなかったっていう場合でも後戻りできますからね笑
必ずしもそうすべきとは思いませんが、出来るところから直ぐに行動した方が良いんじゃないかなと思います。
ちなみにこれ自分の体験談なんですが、大学で学んだことより実際にやってからのほうが圧倒的に学びが多かったです笑
もし生まれかわって今と同じ考えができるのなら3歳とか5歳とかから起業したいなと思います笑
1番厳しかったのは、詳しくは言えないんですけど事業譲渡の関係です。
当時は株のこととか詳しくなく諸々交渉した結果キャシュアウトしかけました。これは本当でしんどかったです笑
ただ、もっと大きな失敗になってかもしれないって考えると、株や契約書に関してのいい勉強になったなとは思いますね。ひとつひとつの決断があとでこんなに響くんだと凄く凄く凄く身にしみてわかりました。
まだまだひよっこの僕なんかが太刀打ちできないようなことがいっぱいあるんで笑
野球でいうと小学生がいきなりメジャーリーグに放り込まれる感覚なので、少しでも早く成長できるよう頑張っています!