世界のクリエイターやその道のスペシャリストに自身のセンスと経験をお金に変える新しい働き方を広める Fashion Attendant 横路社長

お洒落やファッションに多少なり興味あるが「1人で買い物するよりオシャレな人にアドバイス受けながら一緒に選べたら・・」。そんな悩みを Web上に登録されたお洒落な男女のアテンダントが、実際に一緒に買い物に同行してサポートしてもらえるWEBサービス、Fashion Attendantの横路 一樹社長にインタビュー。

人物紹介:金谷
ファッション好きのインタビューアー。今回は服飾業界でサービスを展開する社長さんに自分のファッションセンスを褒めてもらおうと意気込んでいる。

 

人物紹介:横路社長
ファッション業界歴20年を超えるオシャレ社長。会った人のファッションのなかで光るポイントを素早く見つけ出し褒めるのを習慣としている、根っからのプロフェッショナル。
よろしくお願いします、金谷です。富山県生まれの28歳です!
28歳、いいすね、眼鏡がいいすね。
ありがとうございます(照)

ちょっとどうしていいかわかんないなと思って、とりあえずつけてきたんですけど(笑)

いやいやいや~いや~ツッコんでいいんならツッコミますよ(笑)

富山生まれで?

そうなんです。今日は立ち上げのインタビュアーとして、お繋ぎいただいたんですけど、普段は子供向けの教育サービスをやっていて、教室みたいなのを。
君も起業家なんだ!
一応・・・(笑)
一応て、言ったもん勝ちだよー(笑)
小学生向けのプログラミング教室とか、あとはウェブ教室みたいなことをやっています。

TACHIAGEっていう起業家応援メディアの一環で今日は話を聞かせていただきたいなと思っています。よろしくお願いいたします!

こちらこそですよ、しゃべるのは得意なんですよ。
いやもう是非。色々なインタビューに答えられたりとか、動画の素材も上がってたりして、これまでのご経歴とかどんなお仕事されて今に至ってるとかを、ざっくり拝見してきちゃったことによって、結構前提を端折っちゃうかもしれないんですけど。

なんでも、なんでも聞いてくださいよ。
じゃあ早速!

始まりはフリーマーケット

18歳の時に、代々木公園でフリマをされたところから今の話に繋がってると聞いたんですけど。
そうですね
それって、誰かのきっかけでフリマが始まったんですか?
元々は「エアマックス95ブーム」というのがあって、1万5千円のエアマックス95が通販で10万とか、下手したら15万とかがあって。

僕バスケットしてて、スニーカーオタクだったんですよ。

なるほど〜。
大学でみんなが受験勉強するときに、僕は教習所とバイトを(笑)

バイトして、月12万もらってて、それ全部スニーカーにぶち込んでたの。

バスケの先輩の影響でスニーカーオタクだった。服とか別に対して興味なかったんですけど、古着に目覚めて。

僕埼玉の草加っていう足立区の隣の中途半端な田舎で、高校が埼玉の上の方だったから田舎もんなんですよ。

なるほど、なるほど(笑)
靴好きだったんですけど、僕そこまでおしゃれじゃなくて。東京の奴って中高生からBEAMSとか行ってて、憧れのBEAMS行ってる!みたいな。

カルチャーショックがあって。仲良くなって、僕靴好きだったんで、フリーマーケットに行くようになったんですよね。

それで宝さがしみたいなの好きだったんですよ。

1年の終わりぐらいにバスケの先輩の安川さんって人が、サンフランシスコに語学留学したんですよ。そんときに、一緒にフリマよく行ってた角田ってやつと、安川さんとこ泊まれるから、ロス行こう!みたいな。

サンフランシスコに1週間くらい居て。最終目的はロスの郊外のパサデナのっていうところに、ローズボールっていうアメフトの球場があって。古着業界のフリマの聖地。

へー!
東京ドームがもう全部フリマ、みたいな感じ。

ブーンとかストリートジャックとか、ファッション雑誌に古着のバイヤーが懐中電灯持って、朝4時から入るっていうのがあって。やばいなみたいな(笑)

真っ暗な中走り回ったりしてバイヤーごっこをやってみて。

税関とか帰るときとか、バイヤーとかみんな止められてるんですけど、俺は明らかに18歳とかだから全然スルーで。大量に買ってきたけど。

なるほどなるほど。
初めて代々木公園で2700円くらいで出店したら、なんとなんと、いきなり10万で売れたんですよ。

アメリカで買った50ドルのデニムとか1万5千円だったりとか、スニーカー40ドルから1万5千円だったりとか。

フリーマーケットで今まで買ってた4千円のジャケットが8千円で売れたりとか。

そんなに上がるんですね・・・?!
これが面白いな、なんだこれ。10万売れたのに俺3万とかしか使ってないぞ、みたいな。

そっからもう翌週に、荷物持って朝はフリマで買い付けして、買い値より高値で出すみたいなにして。もう毎週フリマに行くようになって、月一回代々木公園。

僕の人生を変えましたね。

それはその時にもう、すでにバッシュが好きで、スニーカーが好きで、ファッション、古着が好きで買い付けが当時できた?
そうですね、だってわかってないとフリーマーケットも買い付けとかできないんで、エアージョーダンとか転がってるんですよ、ほんとに。

今のフリーマーケットなんてレベルじゃないですよ、アミューズメントパークですね。東京ドーム全部がフリマで、業者もいて、だから面白いの。

当時はすごい流行ってた時代だったってことですか?フリマが。
そこそこ流行ってましたよ、今全然ですけどね。

要は今ってネットの社会で、メルカリとか色々あるじゃないですか。昔はなかった、ヤフオクさえも無かったくらいの昔なんで。

途中でヤフオク始められてますよね?
そう。フリーマーケットが売れなくなったんですよ。

みんなフリマに慣れてきちゃって。

例えばこのラコステのポロシャツ、1万2000円くらいするんですけど。これを朝1000円で買って、来週に3500円で売るっていう人がいたとして。

みんながフリマの常連者になっちゃうと、僕が3500円とかで売ってた物が2000円くらいで買えるってわかっちゃうんですよね。

なるほど、価格差が無くなっちゃう、知識差が無くなっちゃう。
そうですね、21ぐらいの時かな?どんどんどんどん売り上げが下がってたんですよ。

これはもう、潮目だなと思って、さあどうやったら売れるのか?と探してヤフオクに行きついた。お金が欲しいとかじゃなくて、楽しくてしょうがなくて。宝探しで自分で発見した1000円のものが、5000円で売れたとか。

リサイクル品っていらない人はいらないですけど。中古の市場って面白いですよ。夢があるんですよ。僕はそっちから入ってるんで。

服飾とかまったく勉強したことはないし、好きだからやってて楽しくてしょうがなかっただけなんですよね。勉強しようっていうする気もないし、たまたま稼げちゃったみたいな。それが面白くなったってだけなんですよね。

好きなことを仕事に

よく、最近は知識とかロールモデルみたいな言葉ばっかりが先行しちゃって、好きなこと仕事にすれにはどうすればどうしたらいいですか、っていう質問も多いですよね。
ありますね〜。

起業したいとかいう人に対して無理無理、基本無理無理。それがゴールになっちゃってるんで、僕起業したいとか思ったこと一回も思ったこともない。

常に夢中なんだよ、今もそうだけど夢中だから伝えたいんだよ、教えたいんだよ、知ってもらいたいのよ。夢中なの。これ18からそうなんだけど。

君は何に夢中なの?夢中になってないじゃん、無理だよ誰も巻き込めないし、成功するわけないじゃん。

なるほど。

20代で、古着ショップに入っていかれるじゃないですか?

そのときと、今のサービス作ってらっしゃるときとで、今の夢中度合いは変わらないみたいな話だと思うのですけれど、目標の立て方とか何かありますか?

目標、僕立てない。
なるほど⁉(やっぱそうなんだ…)
今が夢中だから、今頑張ってるから。

明日誰と会えるか、だって昨日君と二人会えるのはわからなかったから、これで人生変わるかもしれないでしょ?目標とか無い。

日本人ってみんな同じ言うんだよ、目標うんぬんとか、学校行かなきゃいけないとか。全くそういう概念ないから、夢とかないない。

一緒にみんなで作ろうよ。わかんないよ夢、作ろうよ。楽しくない?そっちの方が。

楽しいです、最高ですね!

それは、その商売を始められたときもだし、その前もそうだったんですか?

そうそう、だから僕、こうなったらこうなんですよ。

体育会系で、ほんとガチガチのもった体育会系みたいな。でも自分のマックスがやっぱり見えるんですよね。バスケでインターハイとか行っても、大学いったら通用しないな、とか。

でもその燃えてたものを次にみたいな、それがたまたまフリーマーケットに変わって。

今の、ファッションアテンドのサービスは、やってくなかで自分のなかから産まれたんですか?
きっかけって一個じゃないんですよ。

点と点が色々結び合ってふと、電車に乗ってるときに降りてくるとか、エレベーター乗ってるときに降りてくるとか、そんな感じ。

だから常にインプットしてるんですよ。

もともと僕が30の時に古着屋事業とか全部売却して、フリーランスになって、パーソナルスタイリストもやるし。

でも僕プライドあったんで、1時間1万円、今より全然高い値段で、最低2時間2万円、3時間3万円、経営者とかにやってたんですけど、なかなか響かなくて。

なるほど。

男性のオシャレは「優しさ」

今、うちのサービス今女性7割なんですよ。

きっかけがそこですね。男の子をどうにかしたかったんですよ、ほんとうは。

どうにかしたいんですよ。全身5千円とか、1万円かけないしみたいな。なのに、夕ご飯に1万5千円かけてるみたいな。1万円かかってるよね。

かっこよくしてあげたいでしょ、別に金かけずに。かっこよくというかセンスよくというか。だから僕がよく言ってるのは、女の子に対しての優しさなんだよ、ファッションっていうのは。

ていう話をすると女の子は10中10人が納得なんだよ。

なるほど・・・。
やっぱそんなにダッサイ人と表参道二人で歩いた時に友達と歩きたくないですよね?

絶対友達と会いたくないですよね?

いい女口説きたいとか言ってんのに、その装備で口説けるはずないでしょ、やっつけれるはずもないじゃん。中ボスも倒せないじゃん。

せめて鋼の剣、鋼の鎧にして中ボス倒せよみたいな。理想と現実の話だから、理論的に話すとわかってくれる。

ちなみに、その哲学みたいなのはいつからできてるんですか?
それは、ずっと積み重ねて、やっと30代超えてから。

インプットだったり、経験だったり、ずっとやってきて。

今のその哲学みたいなのとか、情報は、ファッションアテンダントのアドバイザーの人達、アテンダントの人達にはみんな伝わってるんですか?
伝わってるというか、電話面談してるんで。じゃないと伝わらないし、逆にだからこそ相当ハードル高いですよ。
なるほど。
面談は、そんな簡単にクリアできないですよ。アテンダント登録させないですよ。

究極の質問があるんで「なぜに、うちを選んだんですか?副業ブームで、タイムチケット、ココナラでいいじゃない。なぜにうちなんですか?」って答えてもらう。

その質問、絶対答えられない。明確な理由持ってる、アパレルの人じゃないと。中途半端なふわふわな読モとか、ミスキャンの女の子は答えられないですよ。私、ファッションアテンダントみたいなブランドが欲しいとか。

あとはお金稼ぎたいとか、パーソナルスタイリストやりたいとか。タイムチケットとかココナラいいじゃない、だいたいなんでうちなんですか?ってガチでガンッって聞くんで、ちゃんと芯を持ってないと、やらせるつもりは全くないんで追い返しちゃうんですよ。

かっこいい!
いやいや、かっこよくないよ。

だってそうじゃん、一億個ってあるんだよ、スカートにカバンに・・・。選んでるってことは、眼鏡にしても、見る人が見たらわかっちゃう。嫌いじゃないのもすぐわかるし。

男なんて靴見ればすぐわかる、人生語ってるんだから靴は。明らかに1万5千円の安っぽい靴と、高い物は違うから。見る人にはわかっちゃう。

やっぱ、ポロシャツはLACOSTE、FRED PERRY、フランスのイメージ、イングランドのイメージ、アメリカのRALPH LAUREN、ユニクロの10倍するじゃん。でも歴史うんぬん含めて、やっぱいいわけよ。

ファッションを好きになったきっかけ

もう最高でした!次の質問なんですけど。

ご家族とか、ご両親とかはファッション好きだったんですか?バッシュにハマっていくとか、ファッションにハマっていく事を「いいね、かっこいいね」と言うようなご両親だったからこそ、それで盛り上がれたのか、あるいは関係ないのか。

サラリーマンじゃなかったんですよ、築地で広告デザインの会社やってて、うちの親父。

子供の時に父の会社に遊びに行くとMacの古いのがあって、会社に遊びに行ったらデザインの本があって。

なるほど
僕一番最初にたぶん親父のMacでPCでゲームやったなとか。

だけど実際あんまり両親の影響は関係なかったですね。バスケから先輩の影響、そっちだったなあ。

でも親もやっぱり会社やってたんで、公務員とか銀行員とか、満員電車に揺られてるっていう仕事のスタイルじゃなかったんで、好きな事やっちゃおうっていうか。

就職活動してっていう普通の道へ行こうっていう概念がそもそもなかった。それだったら好きな事やって。

なるほど、ではラスト行きます。

例えば、ハマるもので人生をもっと満たしたいとか思ってる10代の子たちとかが、ハマれるものと出会うにはどうしたらいいかっていうのを。

ああ、夢中になれるものを?

アクションだよね。みんな、考えちゃうから。

僕って基本考えない。当日の事当日に決めるぐらいなんで、予定とかうんぬんとか目標とか一切ないんだけど、アクションなんです、徹底的にアクションなんですよ。

考えちゃうんだよみんな、まず動いちゃう方がいい。

古着屋に行くとか、そういう話ですか?例えば。
いや、ちっちゃいことなんですけどね、ほんとに。アクションできないんですよ。

ちっちゃい事なんだよ。それ出来る人っていないの、思ったらすぐアクションみたいな。
だから経営者とかうんぬんとか、俺どっか色々回って、お店やってるっつったらすぐいいねしたりとか、ページに開拓広報とか入れたりとか、そういうことやったりするから。

そういうちっちゃいアクション、できるんだよ、誰でもできる事なんだけど案外やらない。プライドとか、うんぬんとかちっちゃいこととかが邪魔してみたいな。

僕は名刺交換したら、全部Facebookで全部リターンメールするもん。

今日、知り合ったのも何かの縁なので、またどっかで繋がったらいいですよねってので、俺の自己紹介のインタビューのページとか貼り付けて、みたいな。

一個一個面倒くさいかもしれないけど、コツコツやったのが1年、2年、3年溜まったらあっという間に500人、1000人行っちゃうよ。

本読んだりとか、資格とか、全くいらないから。アクションしてる奴が強いし、失敗を経験できるし、徹底的に失敗する。失敗怖がっちゃできないんだよ。

なるほど(感嘆)
褒められない、いいね、その眼鏡いいねとか。それもアクションなんですよ、相手の事を褒めるっていうのもアクションであって、それさえもできない。

勿体なくない?

勿体ないです…
嬉しかったでしょ?メガネを褒められたとき。
はい。
アクションなんだよ、ちっちゃいアクション。
本当に勉強になりました。ありがとうございました!
ちょっと深いよね。
深すぎます!

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