専業主婦から立ち上げ、今では全国にお客さんを抱えるブランドになった切っ掛けをお話しして頂けました。
これから起業したい人たちを応援するTACHIAGEというメディアで取材を担当させていただいている金谷です!(照
よろしくお願いします!
天然石を使ったお守りミサンガ
雑誌に応募するためのハガキがついてる時代でした。
プレゼントに応募する際に「写真掲載は可能ですか?」と書いてあって、それに丸を付けたら、半年後に電話を頂いて、そこから約6年間、専属読者モデルとしてお世話になっていました。
私が元々やっていた天然石をプラスすることで、意味のある「お守りアクセ」としてスタートしました。
そこから5年経って、私たちも子育てが一段落したので第2幕を開けようとしています。もうちょっと大人向け…、ママに限らず全ての大人の女性に向けたいと広げています。
最初は私たちが出ていた雑誌で取り上げてもらって、そこからコラボとかして受け入れてもらっていました。私たちが目指してるターゲット層がその雑誌の読者さんに近かったので良かったです。
そこからたどってブログを読んでもらったりしてました。
雑誌は終わってしまったのですが、その頃から普及し始めたInstagramを活用しだしました。サロンのことを見てメッセージをくれたり、イベントにあそびに来てくださる方も居ました。
ほとんどシーズン問わずなのですが、天然石のお守りアクセなので、メンテナンスに来てくれたり、新作が出たら毎回購入してくれる方もいます。
イベントに何度も足を運んでくださる方もいます。
前まではネットショップがあったのですが、今はリニューアルに向けて閉鎖していて、Instagramでメッセージを頂く方とやり取りをしています。そういったご縁から、お客様は地域問わず全国にいらっしゃいます。
湘南、江の島で行われる女性向けイベントのMy BEACHや代官山のママイベントに出たりとか、年に4-5回はイベントに出店させて頂いたり、あとは委託のようなかんじで、美容院とかで並べてもらってますね。
天然石の意味を調べたり、自分で作ってみたりするキッズ向けの自由研究ワークショップも開催しています
責任が出来たからこそ続けられていた
私もその考えです。
今、ちょうど落ち着いてる時期で、正直、日々が物足りないなーって思ってます。
メチャクチャ忙しい時みたいに駆け回ってるのがやっぱり充実感があって、家庭だけじゃダメで、そして家庭がなくてもダメですね。
両方あってこそ自分自身の居場所だと思います。
以下同文です(笑)
その中でも役割分担ができてるから、ニコイチでできてます。
なんとなく思っていることや気になるポイントがわかるんですよね。「あ、これはだめなんだろうなー」とか。
WEBまわり、デザインものはいずみちゃん、ロゴデータのリニューアルもぜんぶやってくれてます。
人との打ち合わせ、仕事を持ってくるのは、だいたいえいこちゃんがやってくれてます。
えいこちゃんは人に声をかけてもらえたり、人が心を開きたくなる魅力があるんですよ。
例えば、サロンに来てくれた初対面のお客様と気づいたら、すごくディープな相談事を話されていたり(笑)
個人的にもぜんぶを受け入れてくれる安心感があります。
あとは、天然石に関してはパワーストーンセラピストの資格を取ったりもしているので。
ブログに作ったミサンガをあげていたら、えいこちゃんが「天然石入れたら可愛いのになりそう!」ってコメントくれたんです。「天然石入れたらママ向けのブランドできそうだね」「それいいねー」なんて話をしてて。
それから1年くらい経ってから、イベントに誘われて、突然1ヶ月で急仕上げでした(笑)
応援してくれる人たちはいるから行動せよ
製品数を増やしたり、今までに無かった浄化グッズを新しく作ったり。あとは、イベントに出展したり、サロンをもう一度オープンしたいです。
先にも言ったように、大人の女性に受け入れてもらえるお守りジュエリーに力を入れていきたいです。
お客様と会話しながら、意味のある、自分だけの大事な存在にしてもらえるようなものを作っていきたいです。
いえ、もともとは特に興味がなかったのですが、前職での部署でたまたまパワーストーンを扱う事業が始まり、そこの部署へ回ったことがきっかけで身近になりました。
製作やデザインも任せてもらえるようになり、楽しくなって自分自身好きになりました。
あの時の作業が後になってここまで活きるとは、当時は想像もしていませんでした(笑)。
elims.も最初は雑誌、そのあと、Instagramという風にどんどん変化していきました。人からどう思われるか、恥ずかしいと言ってるのは損だと思います。踏み出してみれば変わっていきます。選択肢もたくさんある。だからこそ、迷うという気持ちもわからなくはないです。かといって自分からアクションしないと始まらないです。だから女の子であってもガツガツいきましょう、って思います。頑張ってると、頑張ってるのが好きな人たちが応援してくれるんです。
自分たちも助けてもらってここまできてます。サロンを貸してくれた方とか、同世代の友達とか。そう言う人たちはいっぱいいます。
なるほど、どこかにはそれを応援してくれる人達がいて、それを得るためにまずは行動するってことですね。
今日は、楽しいお話ありがとうございました!僕も何かミサンガ付けてみようかな-。